教室の大学院生 小佐々 貴博(平成27年卒)が第一著者の、”Novel immune drug combination induces tumour microenvironment remodelling and reduces the dosage of anti-PD-1 antibody”がScientific Reports誌に採択されました。

山口大学免疫学講座との共同研究で開発した新規複合免疫製剤による、大腸癌腫瘍微小環境の改変と、免疫チェックポイント阻害剤の使用量減量の可能性を検討した基礎研究の論文です。

治療効果の検討に加え、腫瘍微小環境における免疫細胞の変化をフローサイトメトリー、Single cell RNA sequence、Single cell T cell receptor sequenceで解析しています。

ぜひ、ご一読ください！