お知らせ
教室の古谷 圭(平成25年卒)が第一著者の、「Routine use of intravenous acetaminophen safely enhances pain control after minimally invasive hepatectomies: a retrospective cohort study」がBMC Surgery誌に採択されました。
低侵襲(鏡視下/用手補助下)肝切除後の疼痛コントロールにおいて、経静脈的オピオイド+経静脈的アセトアミノフェン定期投与群は、経静脈的オピオイド単独投与群と比較し、有意にNRSスコアが低く、術後の肝機能にも有意差を認めないことを明らかにしました。低侵襲肝切除後の経静脈的アセトアミノフェン定期投与は、安全かつ効果的に術後疼痛管理に寄与すると結論づけています。
ぜひ、ご一読ください!