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研究のこれから

より良いがん治療への発展のために、臨床検体の解析から新たな基礎研究へと、また、基礎研究成果を臨床に還元させるという一連の研究となっています。
医学の前進に貢献するため、大学院生中心に教室全体でバックアップしながら研究を進めています。3領域はそれぞれでチームを組んで研究を進めています。
チーム内での助け合いだけでなく、2か月ごとの研究進捗会議では領域を跨いでの意見交換によって視野を広げ、半年ごとの全体会議では臨床チームも交えて討論し、臨床における研究の位置づけを見据えて、教室一丸で研究を進めています。
また、優れた専門をお持ちの学内・学外や企業との共同研究も積極的に進めています。これまでに、理学部、農学部、工学部からの大学院生・ポスドクも在籍して一緒に研究してきました。
これからも、外科医に限らず、多様なバックグラウンドをお持ちの方々の私たちの研究への参加を募っています。

研究体制:消化器・腫瘍外科学講座

研究体制:消化器・腫瘍外科学講座