腫瘍センター

腫瘍センターって何ですか?

「がん」の診断や治療を担当しています

  • 日本人の2人にひとりは「がん」にかかる時代
  • 怖いけれど、「がん」のことは無視できません
  • ご本人やご家族が「がん」になったら、最高の医療を受けさせたい
  • 山口大学医学部の腫瘍センターが、皆さんを支えます

山口大学 腫瘍センターに

  • 2020年4月に大阪国際がんセンターから井岡医師が着任しました
  • 井岡医師は、がん薬物療法専門医資格を持つ腫瘍内科医です
  • 膵癌や胆道癌を中心とした消化器癌のスペシャリスト
  • 消化器・腫瘍外科の准教授を兼務し、外科と内科の架け橋となり患者さんにとって外科も内科の垣根のないシームレスな「がん医療」を提供します

山口大学 腫瘍センターの特徴は

  • 膵癌や胆道癌を中心に、多くの企業治験を実施しています
  • 日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)や関西肝胆道オンコロジーグループ(KHBO)など、日本有数の臨床研究グループに参加しており最新の治療を提供できます
  • もちろん、研究的な治療ではない標準治療の経験も豊富です
  • 外科治療・放射線治療や薬物治療を組み合わせた集学的治療でがんの生存率を改善します

企業治験って?

  • 製薬会社が資金を提供する臨床試験を、企業治験といいます
  • 日本でいち早く最新の治療が受けられるチャンス
  • 抗がん剤や検査にかかる費用の多くを製薬会社が負担してくれます
  • 個人情報は完璧に守られます
  • いつでも、患者さんの希望で治療中止できます
  • あなたの「がん」に適する治験があるか?
    お気軽にお問い合わせください

現在、実施中の治験は?

  • 胆道癌、特に肝内胆管癌や肝門部胆管癌
  • 遠隔転移があったり、手術後に癌が再発した患者さんが対象
  • 標準療法(ゲムシタビン+シスプラチン)の 投与後に、癌の病勢が悪化したと判断された患者さん
  • すでに、治療が始まってしまった患者さんは対象ではありません
  • FGFR阻害薬、または標準療法(ゲムシタビン+シスプラチン)による治療がおこなわれます
  • 肝内胆管癌など胆道癌の患者さんの約10%の癌の発生に、FGFR遺伝子が関係しています。それらの患者さんには、FGFR阻害薬による治療の効果が期待されています
  • FGFR阻害薬の主な副作用は、爪囲炎、脱毛や高リン血症などです

今後、開始される治験は?

  • 膵癌、一般的な腺癌と診断された患者さん
  • 遠隔転移があったり、手術後に癌が再発した患者さんが対象
  • すでに、治療が始まってしまった患者さんは対象ではありません
  • 標準療法(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル)または標準療法に抗CLDN18.2抗体を追加した治療がおこなわれます
  • 膵腺癌の患者さんの約20-30%の癌に、CLDN18.2という膜たんぱく質が発現しています。それらの患者さんには、抗CLDN18.2抗体を追加した治療の効果が期待されています
  • この治験は、2020年11月ころから参加可能になる予定です

山口大学 腫瘍センターで治療を受けるためには?

  • 企業治験を含めた最新の治療を受けるためには?
  • 下記の担当者の受診をお勧めします。
    現在、おかかりの医療機関から診療情報提供書をご提供ください
  • 火曜日または金曜日
    担当:永野浩昭 教授(消化器・腫瘍外科)
  • 月曜日または木曜日
    担当:井岡達也 准教授(腫瘍センター)
  • 青山会(同門会)
  • 教室年報
  • 先端がん治療開発学講座
  • 腫瘍センター
  • 臨床試験・臨床治験
  • 教室関連研究会
  • 中国・四国広域 がんプロ養成コンソーシアム